SDGsバッジの付け方ガイド|スーツ・社章との位置、向き、見え方をわかりやすく解説

女性用ビジネススーツの左胸に社章とSDGsバッジを正しく装着した位置を解説する視覚ガイド

SDGsバッジは、スーツやジャケットに付けるときに迷いやすいバッジです。

特に、社章と一緒に付ける場合は、どこに付けると見やすいのか、どちらを目立たせると違和感が少ないのかが気になる人も多いでしょう。

この記事では、SDGsバッジの付け方について、ビジネスシーンで見え方を整えやすい考え方を解説します。

ただし、SDGsバッジの付け方について、すべての人に共通する絶対的な位置を断定することはできません。

会社、団体、イベント、配布元によって案内が異なる可能性があります。

そのため、この記事では一般的に違和感が出にくい考え方として説明します。

この記事でわかることは、次のとおりです。

  • SDGsバッジを付ける位置の考え方
  • スーツに付けるときに見えやすい場所
  • 社章と一緒に付けるときのバランス
  • SDGsバッジの向きを確認するときの考え方
  • 誰がSDGsバッジを付けることが多いのか
  • ビジネスシーンで違和感を出しにくい付け方
  • SDGsウォッシュと誤解されないための注意点

先に要点をまとめると、SDGsバッジは、左胸まわりに付けられることが多いと考えるとわかりやすいです。

スーツであれば、左襟や左胸付近が候補になります。

社章と一緒に付ける場合は、社章を見やすい位置に置き、SDGsバッジはその近くに控えめに添えると、全体のバランスが取りやすくなります。

ただし、会社やイベントから位置の案内がある場合は、その案内を確認してください。

なお、社章についての全体像については、以下のガイドで網羅的に解説しています。まずはこちらからご覧いただくと、より理解が深まります。
→ 社章とは?意味・マナー・付け方・紛失対応・作成方法までガイド

Homare Hanaのブランド名を中央に配置したシンプルなロゴビジュアル

監修:誉花
表彰・顕彰・徽章文化をはじめ、社章・表彰品・トロフィー・メダル・記念品などの象徴を、ものづくり、文化、マーケティング、学術、ユーザー視点から考えるメディアです。関連領域の実務経験を背景に、複数の立場から情報を整理しています。

この記事免責事項

本記事では、SDGs(持続可能な開発目標)に関する啓発・普及を目的とし、国連が定めた「SDGsロゴおよび17のアイコン使用ガイドライン(2019年8月日本語版)」に基づき、正しい使用方法を遵守したうえでロゴ・アイコン等を掲載しております。

使用に際しては、以下の条件を満たすよう細心の注意を払っております。

  • 情報提供を主目的とし、商用目的ではないこと
  • ロゴ・アイコンの色・形状・比率の改変を一切行っていないこと
  • ガイドラインに沿って「背景処理(ロゴ〈カラー版〉は白またはライトグレー/白黒版は黒。アイコンは公式規定に準拠)」を行っていること
  • ロゴ使用により国連による承認・支援・提携を示唆しない表現としていること
  • 関連出典・参考リンクを明示していること
  • 他ロゴとの統合・組み合わせを行わないこと
  • SDGs図像と自社ロゴを一面で横並び等の近接併置にする場合は、その近傍に「[社名]は持続可能な開発目標(SDGs)を支持します」を併記すること
  • ガイドラインの更新有無を定期的に確認すること
  • SDGs図像の使用は原則2030年12月31日まで(刊行物等は例外あり)

本記事におけるSDGs関連素材の使用は、国際連合の承認や支持を意味するものではありません

万一、本記事の内容または使用方法に問題や不備がございましたら、速やかに修正・削除等の対応をいたしますので、恐れ入りますがご連絡ください。

【出典】

国連公式 SDGs サイト(英語)
SDGsロゴと17のアイコン使用ガイドライン(PDF/日本語)


SDGsバッジの付け方は?まず考え方から解説

ビジネススーツを着た男性の左胸に正しく装着されたSDGsバッジの位置を示す説明用画像

SDGsバッジは、一般的に左胸まわりに付けられることが多いバッジです。

スーツを着ている場合は、左襟のフラワーホールや、左胸の見えやすい位置が候補になります。

社章は所属している組織を示します。SDGsバッジは関心や姿勢をしまします。この考え方で整理すると配置を決めやすいです。

社章と一緒に付ける場合は、社章を先に考えます。

SDGsバッジは、社章の近くに置くとまとまりやすくなります。

ただし、これは絶対的なルールではありません。

服装、会社の方針、イベントの案内、バッジの大きさによって、見え方は変わります。

SDGsバッジの位置を考えるときの基本

SDGsバッジの位置は、次のように考えると判断しやすくなります。

服装候補になりやすい位置見え方のポイント
スーツ左襟または左胸もっとも見え方を整えやすい
ジャケット左胸まわり相手の視線に入りやすい
ノーカラージャケット左胸の上部襟がなくてもまとまりやすい
ワイシャツ左胸付近名札や社員証との重なりに注意
制服会社や団体の案内に合わせる統一感を優先しやすい
イベント服主催者の案内を確認する写真や受付時の見え方を確認する

迷った場合は、左胸まわりに小さく自然に見える位置を候補にするとよいでしょう。

大切なのは、目立たせることではありません。

清潔感があり、相手に違和感を与えにくいことです。

会社の案内がある場合は確認する

SDGsバッジは、個人で購入して付ける場合もあります。

一方で、会社や団体から支給される場合もあります。

会社や団体から支給された場合は、着用に関する案内がないか確認すると安心です。

たとえば、次のような内容が案内されている可能性があります。

  • 付ける位置
  • 付ける場面
  • 付ける対象者
  • 社章との並べ方
  • イベント時だけ付けるかどうか
  • 顧客対応時に付けるかどうか

案内がある場合は、それに合わせると組織としての見え方が整いやすくなります。

特に営業職、受付、広報、役員、式典参加者は、外から見た印象が重要になりやすい立場です。

個人の判断だけでなく、社内の方針も確認しておくと安心です。

イベントでは主催者の案内を確認する

展示会、講演会、自治体イベント、表彰式などでは、主催者側がバッジや名札の付け方を案内している場合があります。

その場合は、一般的な見え方よりも、主催者の案内を確認したほうが安全です。

特に写真撮影がある場面では、バッジの向きや位置が目立ちます。

集合写真では、バッジが曲がっているだけでも雑な印象に見えることがあります。

イベント前には、次の点を確認すると安心です。

  • バッジを付ける必要があるか
  • 付ける位置の案内があるか
  • 社章や名札と一緒に付けるか
  • 写真に写る位置か
  • 上下の向きが不自然に見えないか

SDGsバッジは小さなアイテムですが、ビジネスシーンでは印象に影響します。

SDGsバッジとは?付ける意味をわかりやすく解説

SDGsバッジとは、SDGsへの関心や取り組み姿勢を示すために使われることがあるバッジです。

企業、自治体、団体、教育機関、個人など、さまざまな人が身に付けることがあります。

ただし、SDGsバッジは「付ければ十分」というものではありません。

本来は、持続可能な社会づくりへの関心や行動を示す象徴として使われます。

SDGsバッジを付ける主な意味

SDGsバッジを付ける意味は、主に次のように整理できます。

意味内容
関心の表明SDGsに関心があることを示す
取り組みの可視化企業や団体の姿勢を伝える
会話のきっかけ商談や交流の話題になりやすい
組織の一体感社内外に共通姿勢を示しやすい
ブランディング社会課題に向き合う姿勢を伝えやすい

SDGsバッジは、単なる装飾品として見られることもあります。

しかし、ビジネスシーンでは、相手に何らかのメッセージを伝えるアイテムとして受け取られる場合があります。

そのため、付け方だけでなく、自分や会社が何をしているのかを説明できる状態にしておくことが大切です。

付けるだけでは逆効果に見える場合もある

SDGsバッジは、良い印象を与えることがあります。

一方で、実態が伴っていないと、表面的なアピールに見える可能性もあります。

たとえば、次のような状態です。

  • 何のために付けているのか説明できない
  • 自社のSDGs活動を把握していない
  • 商談相手に聞かれて答えられない
  • 見た目だけのアピールに見える
  • 実際の企業活動と矛盾しているように見える

このような状態だと、SDGsウォッシュと受け取られる可能性があります。

SDGsウォッシュとは、実態以上にSDGsへ取り組んでいるように見せることを指す表現です。

断定はできませんが、ビジネス上は誤解を避ける意識が必要です。

SDGsバッジを付けるなら、最低限、次の質問に答えられるようにしておくと安心です。

  • なぜSDGsバッジを付けているのか
  • 自社はSDGsに関して何をしているのか
  • 自分の業務とSDGsはどう関係しているのか
  • どの目標に関心があるのか
  • 取引先に何を伝えたいのか

SDGsバッジは、行動や説明とセットになったときに意味が伝わりやすくなります。

SDGsバッジはスーツのどこに付ける?

スーツにSDGsバッジを付ける場合は、左襟または左胸付近が候補になりやすいです。

男性用スーツでは、左襟にフラワーホールがあることがあります。

そこにバッジを付けると、見た目がまとまりやすい場合があります。

女性用スーツやノーカラージャケットの場合は、襟の形が異なるため、左胸の上部に付けるとバランスを取りやすくなります。

スーツの左襟に付ける場合

スーツの左襟に付ける方法は、ビジネスシーンで見慣れた印象になりやすい付け方です。

左襟にフラワーホールがある場合、そこにバッジを通すと整って見えることがあります。

フラワーホールとは、ジャケットの襟にある小さな穴のことです。

社章やピンバッジを付ける場所として使われることがあります。

左襟に付けるメリットは、次のとおりです。

  • 視線に入りやすい
  • スーツとの相性がよい
  • きちんとした印象に見えやすい
  • 社章やピンバッジの位置として違和感が少ない
  • 写真にも写りやすい

ただし、バッジが大きすぎると目立ちすぎる場合があります。

SDGsバッジは色が多いため、スーツの色によっては強く目立ちます。

ビジネスでは、主張しすぎないサイズ感を意識すると見え方が整いやすくなります。

左胸付近に付ける場合

左襟に付けにくい場合は、左胸付近に付ける方法もあります。

特に、次のような服装では左胸付近が候補になります。

  • ノーカラージャケット
  • 女性用ジャケット
  • 制服
  • 作業着
  • ワイシャツ
  • ブラウス
  • ベスト

左胸付近に付ける場合は、胸の中央に寄せすぎないことが大切です。

中央に寄りすぎると、名札やネームプレートと重なりやすくなります。

また、下すぎる位置に付けると、だらしなく見えることがあります。

目安としては、胸元の上部で、相手から見て自然に見える位置です。

右胸に付けるのは不自然なのか

SDGsバッジを右胸に付けてはいけないと断定することはできません。

制服の形、名札の位置、会社の案内、イベントの指定によっては、右胸に付けるほうが自然な場合もあります。

ただし、ビジネスシーンでは左胸まわりに付けられるケースが多く見られます。

そのため、特別な指定がない場合は、左胸まわりを候補にすると考えやすいです。

右胸に付ける場合は、次のような事情が考えられます。

  • 左胸に名札がある
  • 左胸に社章がある
  • 制服の指定位置が右胸である
  • イベントで右胸への案内がある
  • 服の構造上、左胸に付けにくい

つまり、右胸が必ず間違いというわけではありません。

見え方や案内に合わせて判断するとよいでしょう。

SDGsバッジは社章のどこに付ける?

社章とSDGsバッジを一緒に付ける場合は、社章が見えやすい状態を保つことを意識すると、全体が整いやすくなります。

社章は、その会社に所属していることを示す重要なバッジです。

SDGsバッジは、SDGsへの関心や取り組み姿勢を示すバッジです。

どちらも意味がありますが、会社員としての公式性を考えると、社章を見やすくしておくほうが違和感が少ない場合があります。

社章とSDGsバッジの見え方

社章とSDGsバッジを一緒に付ける場合の考え方は、次のように整理できます。

見え方の優先度バッジ考え方
高い社章会社への所属を示すため、隠れないようにする
中程度SDGsバッジ社会課題への関心や姿勢を示す
場面によるその他のピンバッジ必要な場面だけ使うと整理しやすい

社章を見やすい位置に置き、SDGsバッジはその近くに控えめに付けると、まとまりやすくなります。

上下に並べる場合

社章とSDGsバッジを上下に並べる場合は、社章を上、SDGsバッジを下にすると違和感が少ないことがあります。

理由は、社章のほうが会社における公式性を示しやすいからです。

ただし、会社によって案内が異なる可能性があります。

社内で指定や慣習がある場合は、それを確認してください。

上下に並べる場合のポイントは、次のとおりです。

  • 社章が隠れないようにする
  • SDGsバッジは近くに添える
  • 間隔を詰めすぎない
  • 斜めにならないようにする
  • 服のシワで傾かない位置にする

上下の間隔が近すぎると、窮屈に見えます。

逆に離れすぎると、まとまりが悪く見えます。

目安は、ひとまとまりに見える程度の距離です。

横に並べる場合

社章とSDGsバッジを横に並べる場合は、見た目のバランスが大切です。

社章が左襟にあり、その横にSDGsバッジを置く場合、バッジ同士が近すぎるとごちゃついて見えます。

横に並べる場合は、次の点を意識しましょう。

  • 社章を隠さない
  • SDGsバッジは隣に控えめに置く
  • 左右の高さをそろえる
  • バッジ同士の距離を空けすぎない
  • 色の強さが偏らないようにする

SDGsバッジはカラフルなため、社章より目立ちやすい場合があります。

そのため、社章が埋もれないように配置すると、見た目が整いやすくなります。

社章と重ならないようにする

SDGsバッジを付けるときは、社章を隠さないようにするほうが無難です。

社章が一部でも隠れると、見た目が乱れて見えることがあります。

また、会社への所属を示す意味も弱く見える可能性があります。

社章とSDGsバッジを一緒に付けるときに避けたい例は、次のとおりです。

避けたい例理由
社章に重ねて付ける社章が見えにくくなる
SDGsバッジだけが大きく目立つ主役が逆転して見える場合がある
左右に離しすぎるまとまりがなく見える
バッジを斜めに付ける雑な印象になる
複数のバッジを並べすぎるビジネス感が弱く見える場合がある

社章とSDGsバッジは、どちらも意味のあるバッジです。

同時に付ける場合は、役割の違いを意識すると、見え方を整えやすくなります。

SDGsバッジはどちらが上?向きの考え方

SDGsバッジは、向きが不自然に見えないように付けることが大切です。

向きがずれていると、細かい部分に気を配れていない印象になることがあります。

特に写真撮影や式典では、向きのずれが目立ちます。

自然に見える向きにする

SDGsバッジは、デザインが自然に見える向きで付けるとよいでしょう。

上下がわかりにくい場合は、購入元や配布元の写真を確認してください。

公式な表示ルールが関係する可能性もあるため、正確な向きは要確認です。

この記事内では、外部情報の最新確認は行っていないため、公式な向きについて断定はできません。

実務上は、次のように確認すると安心です。

  • 配布されたときの台紙を見る
  • 商品ページの掲載画像を見る
  • 会社からの案内資料を見る
  • イベント資料の写真を見る
  • 同席者の付け方を見る
  • 撮影前に鏡で確認する

向きに迷ったら、自分だけで判断せず、購入元や配布元の表示を確認するのが安全です。

逆向きに見える付け方は避ける

SDGsバッジは小さいため、少し傾いただけでは気づきにくいことがあります。

しかし、相手から見ると意外に目立つ場合があります。

特に避けたいのは、次のような状態です。

  • 上下が逆に見える
  • 斜めに傾いている
  • 留め具が緩くて回転している
  • 服のシワでバッジが浮いている
  • 写真撮影時に反射して見えにくい

SDGsバッジを付けた後は、鏡で正面から確認しましょう。

可能であれば、相手から見える角度でも確認すると安心です。

バッジが回転しやすい場合の対策

バッジが回転しやすい場合は、留め具の種類を確認しましょう。

ピンタイプやタック式の場合、服の生地によっては動きやすくなることがあります。

回転しやすい場合の対策は、次のとおりです。

  • 厚めの生地に付ける
  • 服のシワが少ない位置に付ける
  • 留め具をしっかり固定する
  • マグネット式やクリップ式を検討する
  • 重要な場面では予備の留め具を用意する

バッジは小さなアイテムですが、曲がっていると印象に影響します。

付けた後の確認まで含めて、付け方の一部と考えましょう。

SDGsバッジは誰でも付けていい?

SDGsバッジは、企業関係者だけのものとは限りません。

個人、企業、自治体、教育関係者、団体関係者など、さまざまな立場の人が身に付けることがあります。

ただし、公式ロゴやマークの扱いに関わる場合は、使用方法の確認が必要です。

特に、公式性や認証を誤解させるような使い方は避ける意識が大切です。

SDGsバッジを付ける人の例

SDGsバッジを付ける人には、次のような人がいます。

着用者付ける目的
経営者企業姿勢を示す
役員社会課題への関心を示す
営業担当者商談時の会話のきっかけにする
広報担当者企業メッセージを伝える
自治体関係者地域の取り組みを示す
教育関係者学習や啓発の一環として使う
学生SDGs活動への参加姿勢を示す
個人関心や共感を表す

SDGsバッジを付けることは、関心の表明として受け取られる場合があります。

ただし、ビジネスで付ける場合は、相手から質問される可能性があります。

そのため、付ける意味を自分の言葉で説明できるようにしておくと安心です。

誰でも付けられる場合があるが、誤解には注意する

SDGsバッジは、個人や企業が関心を示す目的で着用することがあります。

ただし、使い方によっては誤解を招く可能性があります。

注意したいのは、次のような使い方です。

  • 公式な認証を受けたように見せる
  • 実態以上に取り組んでいるように見せる
  • 会社の方針と無関係に勝手に使用する
  • 顧客に誤った印象を与える
  • 公式ロゴの使用ルールを確認しない

SDGsバッジは、信用を高める可能性があります。

一方で、説明ができなければ信用を下げる可能性もあります。

ビジネスでは、見せ方と実態の一致が重要です。

会社員が付ける場合の注意点

会社員がSDGsバッジを付ける場合は、自分の意思だけで判断しないほうがよい場面があります。

特に、会社の看板を背負って顧客と接する職種では注意が必要です。

確認しておきたい点は、次のとおりです。

  • 会社としてSDGsバッジの着用を認めているか
  • 社章と一緒に付けてもよいか
  • 顧客対応時に付けるか
  • どの部署が付けるのか
  • イベント時だけ付けるのか
  • 会社として説明できるSDGs活動があるか

営業、広報、受付、採用担当、役員秘書などは、特に見た目の印象が重要です。

会社の方針と合っているかを確認してから付けると安心です。

SDGsバッジを付けるメリット

SDGsバッジを付けるメリットは、相手に姿勢を伝えやすいことです。

言葉で説明しなくても、バッジを見ることで「SDGsに関心がある人」「社会課題に向き合う企業」という印象を持たれる可能性があります。

ただし、メリットは使い方によって変わります。

単に付けるだけではなく、会話や行動とつなげることが大切です。

メリット1:商談や名刺交換の話題になりやすい

SDGsバッジは、商談や名刺交換の場で会話のきっかけになることがあります。

相手がSDGsに関心を持っていれば、自然に話題が広がります。

たとえば、次のような会話につながる場合があります。

  • 御社ではどのような取り組みをされていますか
  • どの目標に力を入れていますか
  • 事業とSDGsはどう関係していますか
  • 社内ではどのような活動がありますか

このとき、具体的に話せる内容があると信頼につながります。

逆に、何も説明できないと形式的な印象を与える可能性があります。

メリット2:企業姿勢を伝えやすい

SDGsバッジは、企業姿勢を視覚的に伝えるアイテムとして使われることがあります。

特に、営業、広報、採用、自治体連携、教育事業などでは、社会課題への関心が伝わりやすくなります。

ただし、バッジだけで企業価値が高まるわけではありません。

企業姿勢は、次の要素と一緒に伝えることで説得力が出ます。

  • 実際の事業活動
  • 社内制度
  • 地域貢献
  • 環境配慮
  • 人材育成
  • 情報公開
  • 取引先との協力

SDGsバッジは、あくまで入口です。

本当に大切なのは、バッジの先にある行動です。

メリット3:社内の意識づけになる

SDGsバッジは、社内の意識づけにも使えます。

社員がバッジを付けることで、SDGsを自分ごととして考えるきっかけになる場合があります。

たとえば、次のような効果が期待できます。

  • 社内でSDGsを話題にしやすくなる
  • 会社の方針を共有しやすくなる
  • 新入社員への説明に使いやすい
  • イベント参加時の一体感が出る
  • 対外的な姿勢を統一しやすい

ただし、強制的に付けさせるだけでは逆効果になる可能性があります。

社員が意味を理解したうえで付けることが大切です。

SDGsバッジを付ける前に確認したいこと

SDGsバッジを付ける前に、次の点を確認すると安心です。

確認項目理由
会社の着用方針社章や制服との整合性を取りやすくするため
付ける位置見た目の違和感を防ぐため
バッジの向き雑な印象を避けるため
留め具の種類落下や服の傷みを防ぐため
説明できる内容形式的な印象を避けるため
ロゴ使用ルール権利上の誤用を避けるため

特に重要なのは、位置、向き、説明できる内容です。

この3つが整っていれば、SDGsバッジは自然に見えやすくなります。

逆に、この3つが曖昧だと、せっかく付けても違和感が出る可能性があります。

服装別に見るSDGsバッジの付け方

SDGsバッジは、服装によって自然に見える位置が変わります。

スーツでは整って見えても、ノーカラージャケットやワイシャツでは違和感が出ることがあります。

そのため、服装に合わせて見え方を調整することが大切です。

ここでは、服装別に候補になりやすい位置を整理します。

服装候補になりやすい位置見え方のポイント
スーツ左襟または左胸社章や名札と重ならないようにする
ノーカラージャケット左胸の上部襟がないため高さのバランスを見る
女性用ジャケット左胸まわりジャケットの形に合わせる
ワイシャツ左胸付近生地が薄い場合は重さに注意する
ブラウス左胸付近穴あきや生地の傷みに注意する
制服会社や団体の案内に合わせる組織としての統一感を意識する
作業着左胸または名札付近安全性と作業性を優先する
私服左胸まわりカジュアルに見えすぎないようにする

迷った場合は、左胸まわりに控えめに付けると、ビジネスシーンでは見え方がまとまりやすいです。

ただし、会社やイベントから案内がある場合は、その案内を確認してください。

スーツにSDGsバッジを付ける場合

スーツにSDGsバッジを付ける場合は、左襟または左胸付近が候補になりやすいです。

ジャケットの左襟にフラワーホールがある場合は、そこに付けると見た目が整いやすいことがあります。

フラワーホールとは、ジャケットの襟にある小さな穴のことです。

社章やピンバッジを付ける場所として使われることがあります。

ただし、フラワーホールがないスーツもあります。

その場合は、無理に襟へ付ける必要はありません。

左胸付近で、社章や名札と重ならない場所を選ぶとよいでしょう。

左襟に付ける場合の見え方

左襟に付けると、スーツ姿になじみやすい場合があります。

特に、ジャケットを着て商談や式典に出る場面では、相手の視線にも入りやすくなります。

左襟に付けるときの見え方の特徴は、次のとおりです。

  • スーツ全体になじみやすい
  • 相手の視線に入りやすい
  • 写真でも見えやすい
  • 社章やピンバッジの位置として違和感が少ない
  • ビジネス感を保ちやすい

SDGsバッジは色が多いため、暗い色のスーツでは目立ちやすくなります。

そのため、目立たせすぎるよりも、スーツ全体の中で自然に見える位置を選ぶとよいでしょう。

左胸に付ける場合の注意点

左襟に付けにくい場合は、左胸付近に付ける方法もあります。

ただし、低すぎる位置に付けると、ややだらしなく見えることがあります。

また、胸の中央に寄せすぎると、名札やネームプレートと重なりやすくなります。

左胸に付ける場合は、次の点を確認すると安心です。

  • 胸元の上部にあるか
  • 名札や社員証と重なっていないか
  • 社章を隠していないか
  • 左右に傾いていないか
  • バッジだけが目立ちすぎていないか

スーツでは、バッジ単体よりも全体の清潔感が大切です。

バッジを目立たせるよりも、スーツ全体になじませる意識を持つと、印象が整いやすくなります。

ノーカラージャケットにSDGsバッジを付ける場合

ノーカラージャケットは、襟がありません。

そのため、左襟に付けるという考え方が使いにくい服装です。

この場合は、左胸の上部が候補になりやすいです。

ただし、ジャケットの形によって自然に見える位置は変わります。

鏡で確認しながら、胸元の高さや左右のバランスを見て調整するとよいでしょう。

ノーカラージャケットで候補になる位置

候補位置向いているケース注意点
左胸の上部もっともまとまりやすい低すぎると重く見える
鎖骨の少し下すっきり見せたい場合高すぎると窮屈に見える
胸ポケット付近ポケットがある服ポケットの開閉を邪魔しない
名札の近く制服風の服装情報が密集しすぎないようにする

ノーカラージャケットは、首元がすっきり見える服です。

そのため、バッジを付けるときは、小さく整えることが重要です。

大きなバッジや複数のバッジを付けると、胸元がやや騒がしく見えることがあります。

女性用ジャケットの場合

女性用ジャケットは、襟の形や胸元の開き方がさまざまです。

男性用スーツのように、左襟のフラワーホールが使えるとは限りません。

そのため、服の形に合わせて判断します。

女性用ジャケットでは、次の点を確認するとよいでしょう。

  • 襟があるか
  • 左胸に自然なスペースがあるか
  • バッジが浮いて見えないか
  • ブラウスやインナーと重ならないか
  • 生地に穴を開けても問題ないか
  • 重さで生地が引っ張られないか

薄い生地の場合、ピンで穴が目立つことがあります。

大切な服に付ける場合は、マグネット式やクリップ式も候補になります。

ワイシャツやブラウスにSDGsバッジを付ける場合

ワイシャツやブラウスにSDGsバッジを付ける場合は、ジャケットよりも慎重に考えたほうがよい場面があります。

理由は、生地が薄いことが多いからです。

バッジの重さで生地が引っ張られたり、ピンの穴が残ったりする可能性があります。

ワイシャツでの付け方

ワイシャツに付ける場合は、左胸付近が候補になります。

胸ポケットがある場合は、その近くに付けるとまとまりやすいことがあります。

ただし、胸ポケットに直接付けると、ポケットが引っ張られる場合があります。

ワイシャツに付ける場合は、次の点を確認しましょう。

  • 薄い生地に重いバッジを付けていないか
  • ポケットの開閉を邪魔していないか
  • 名札や社員証と重なっていないか
  • 汗や湿気でバッジがずれやすくないか
  • 外した後に穴やシワが目立たないか

クールビズでは、ジャケットを着ないこともあります。

その場合、ワイシャツに直接付けるかどうかは、会社の案内や場面に合わせて判断するとよいでしょう。

ブラウスでの付け方

ブラウスは、ワイシャツよりも生地が柔らかい場合があります。

そのため、ピンタイプのバッジを付けると、生地がたわむことがあります。

ブラウスに付ける場合は、次の方法も候補になります。

  • マグネット式を使う
  • クリップ式を使う
  • 名札ホルダーと一緒に使う
  • ジャケットに付ける
  • 必要な場面だけ付ける

無理にブラウスへ付ける必要はありません。

ジャケットを着る場面であれば、ジャケット側に付けたほうが整って見えることがあります。

制服や作業着にSDGsバッジを付ける場合

制服や作業着に付ける場合は、会社や団体の案内を確認することが大切です。

制服は、組織としての統一感を出すための服です。

そのため、個人の判断で位置を変えると、見た目の統一感が崩れる場合があります。

制服で確認したいこと

制服にSDGsバッジを付ける前に、次の点を確認すると安心です。

  • 会社が着用を案内しているか
  • 付ける位置が示されているか
  • 名札や社章と一緒に付けるか
  • 安全面に問題がないか
  • お客様対応時に違和感がないか
  • 洗濯やクリーニング時に外せるか

受付、販売、接客、医療、介護、公共施設などでは、服装の統一感が重視されやすいです。

SDGsバッジを付ける場合も、個人の好みだけでなく、組織としての見え方を確認するとよいでしょう。

作業着で確認したいこと

作業着に付ける場合は、見た目よりも安全性を優先したほうがよい場面があります。

バッジが引っかかったり、落下したりすると危険につながる可能性があるためです。

特に、工場、建設、物流、清掃、現場作業では注意が必要です。

作業着で確認したいことは、次のとおりです。

  • 作業中に引っかからないか
  • 落下して異物混入につながらないか
  • 機械や工具に接触しないか
  • 安全管理上の問題がないか
  • 会社の安全方針に合っているか

作業現場では、SDGsバッジを常に付けるよりも、商談、視察、式典、社外対応の場面だけ付けるほうが自然な場合があります。

場面別に見るSDGsバッジの付け方

SDGsバッジは、場面によって見え方の考え方が変わります。

通常勤務、商談、展示会、式典、写真撮影では、相手に与える印象が異なります。

ここでは、場面別に候補になりやすい付け方を整理します。

場面候補になりやすい位置意識したいこと
通常勤務左胸まわり社内の案内を確認する
商談左襟または左胸会話のきっかけにできるよう準備する
展示会見えやすい左胸名札と重ならないようにする
式典案内された位置主催者や会社の案内を確認する
写真撮影正面から見える位置傾きと向きを確認する
オンライン会議必要に応じて付ける画面に映るかを確認する
採用活動左胸まわり企業姿勢を説明できるようにする

通常勤務でSDGsバッジを付ける場合

通常勤務では、会社や部署の案内を確認すると安心です。

会社から支給されている場合は、付ける対象者やタイミングが示されている可能性があります。

たとえば、全社員が付ける場合もあれば、役員、営業担当、イベント参加者だけが付ける場合もあります。

通常勤務で意識したいことは、次のとおりです。

  • 社章と重ならないようにする
  • 名札や社員証とぶつからないようにする
  • 派手に見えすぎない位置にする
  • バッジの向きを確認する
  • 服に穴や傷が残らないようにする

毎日付ける場合は、紛失にも注意が必要です。

外した後の保管場所を決めておくと安心です。

商談でSDGsバッジを付ける場合

商談では、SDGsバッジが会話のきっかけになることがあります。

相手がバッジに気づいたとき、自然に自社の取り組みを説明できると印象がよくなります。

ただし、説明できないまま付けると、表面的に見える可能性があります。

商談前には、次の内容を準備しておくと安心です。

  • 自社がSDGsに関して取り組んでいること
  • 自分の部署や業務との関係
  • 取引先に関係しそうなテーマ
  • 具体的な活動や実績
  • 今後の方針

SDGsバッジは、沈黙したままの装飾品ではありません。

会話につながったときに、意味を持ちやすくなります。

商談で聞かれたときの一言例

商談でSDGsバッジについて聞かれた場合は、難しく説明する必要はありません。

たとえば、次のように短く答えると自然です。

「当社では、環境配慮や地域との連携を意識した取り組みを進めています。その姿勢を社内外に共有する意味で、SDGsバッジを着用しています。」

このように、具体的な活動とつなげて説明できると、形式的な印象を避けやすくなります。

展示会やイベントでSDGsバッジを付ける場合

展示会やイベントでは、SDGsバッジが目に入りやすくなります。

来場者、取引先、メディア、主催者など、多くの人に見られるためです。

そのため、普段よりも見え方を意識するとよいでしょう。

展示会で確認したいこと

展示会では、名札や入館証を首から下げることが多いです。

そのため、SDGsバッジが名札と重なることがあります。

確認したいポイントは、次のとおりです。

  • 名札で隠れていないか
  • 社章と重なっていないか
  • 照明で反射していないか
  • 写真に写る位置か
  • バッジが傾いていないか
  • 企業ブースの服装方針に合っているか

展示会では、バッジ単体よりも全体の統一感が重要です。

スタッフ全員で位置をそろえる場合は、事前に案内しておくと見た目が整いやすくなります。

式典や表彰式でSDGsバッジを付ける場合

式典や表彰式では、主催者や会社からの案内を確認すると安心です。

厳粛な場では、装飾品の扱いに慎重さが求められることがあります。

SDGsバッジを付けるか迷う場合は、事前に確認しましょう。

式典で確認したいこと

式典前には、次の点を確認します。

  • SDGsバッジの着用案内があるか
  • 付ける位置の指定があるか
  • 社章との併用が想定されているか
  • 写真撮影で見える位置か
  • 場の雰囲気に合っているか
  • 主催者や会社から案内が出ているか

式典では、派手に見える付け方を避けたほうが無難な場合があります。

社章を見やすくし、SDGsバッジは控えめに添えると、全体がまとまりやすくなります。

写真撮影でSDGsバッジを付ける場合

写真撮影では、バッジの傾きや向きが記録に残ります。

そのため、撮影前の確認が重要です。

特に、公式写真、集合写真、広報写真、採用サイト用写真では注意しましょう。

写真撮影前のチェックリスト

撮影前には、次の点を確認してください。

確認項目見るポイント
位置正面から自然に見えるか
向き上下が不自然に見えないか
傾き斜めに曲がっていないか
社章社章を隠していないか
服のシワバッジが浮いて見えないか
反射光で見えにくくなっていないか
名札名札やネクタイと重なっていないか

撮影では、本人が気づかない角度でバッジが曲がって見えることがあります。

可能であれば、撮影前に第三者に見てもらうと安心です。

オンライン会議でSDGsバッジは必要か

オンライン会議では、SDGsバッジが必ず必要とは限りません。

画面に映らない場合も多いためです。

ただし、役員挨拶、公式配信、ウェビナー、採用説明会などでは、あえて付ける場合もあります。

オンラインで付ける場合の注意点

オンラインでSDGsバッジを付ける場合は、次の点に注意しましょう。

  • 画面に映る位置に付いているか
  • カメラで反射していないか
  • 背景や服装と合っているか
  • バッジだけが目立ちすぎていないか
  • 説明を求められたときに答えられるか

オンラインでは、実物よりも画面上の見え方が重要です。

事前にカメラで確認するとよいでしょう。

SDGsバッジを穴を開けずに付ける方法

SDGsバッジを付けたいけれど、スーツやブラウスに穴を開けたくない人もいます。

その場合は、留め具の種類を確認しましょう。

ピンで刺すタイプ以外にも、服を傷めにくい方法があります。

方法特徴向いている人
マグネット式生地に穴を開けにくいスーツを傷めたくない人
クリップ式着脱しやすい一時的に付けたい人
名札ホルダー併用名札とまとめやすい展示会や受付担当
ジャケットに付けるブラウスへの負担を減らしやすい薄手の服を傷めたくない人
ピンタイプ固定しやすい厚手の服に付ける人

マグネット式の特徴

マグネット式は、服に穴を開けにくい方法です。

大切なスーツやブラウスに使いやすい場合があります。

特徴は次のとおりです。

  • 服に穴が残りにくい
  • 着脱しやすい
  • 見た目がすっきりしやすい
  • 薄手の服にも使いやすい
  • 短時間の着用に向いている

ただし、磁力が弱いと落ちる可能性があります。

また、厚い生地では固定しにくいことがあります。

クリップ式の特徴

クリップ式は、服を挟んで固定する方法です。

一時的に付けたい場合に便利です。

特徴は次のとおりです。

  • 簡単に付け外しできる
  • 穴を開けにくい
  • イベント時に使いやすい
  • 位置を調整しやすい

ただし、クリップが見えると少しカジュアルに見える場合があります。

ビジネスで使う場合は、見た目が自然か確認しましょう。

ピンタイプを使う場合

ピンタイプは、しっかり固定しやすい方法です。

ただし、服に穴が開く可能性があります。

ピンタイプを使う場合は、次の点に注意しましょう。

  • 大切な服には慎重に使う
  • 薄い生地には避けるか慎重に使う
  • 同じ位置に何度も刺さない
  • 外した後に穴を確認する
  • 保管時に針先を安全に扱う

ピンタイプは便利ですが、服への負担があります。

長く使う服には、マグネット式やクリップ式も候補になります。

SDGsバッジと社章を一緒に付けるときに避けたい見え方

SDGsバッジと社章を一緒に付ける場合、配置によっては違和感が出ることがあります。

特に、社章が見えにくくなる付け方は避けたほうがよいでしょう。

社章は、会社への所属を示す大切なバッジです。

SDGsバッジは、その近くに控えめに添えると、全体がまとまりやすくなります。

避けたい見え方の例

避けたい見え方なぜ注意したいか調整の考え方
社章に重なる社章が見えにくくなる社章の近くにずらす
SDGsバッジだけが目立つ主役が逆転して見える場合がある社章が見える位置にする
バッジ同士が離れすぎるまとまりがなく見える近くに配置する
複数のバッジが多すぎる雑な印象になる場合がある必要なものに絞る
向きが曲がっているだらしなく見える鏡で確認する
色が目立ちすぎるビジネス感が弱く見える場合がある控えめな位置にする
案内を確認していない組織の統一感が崩れる場合がある社内や主催者の案内を確認する

社章を隠す付け方は避ける

社章とSDGsバッジを一緒に付けるとき、もっとも避けたいのは社章を隠すことです。

社章が隠れると、会社員としての公式性が弱く見える場合があります。

また、バッジ同士が重なると、見た目も整いにくくなります。

SDGsバッジは、社章の近くに置きつつ、社章を邪魔しない位置に付けるとよいでしょう。

バッジを付けすぎない

SDGsバッジ以外にも、社章、資格バッジ、キャンペーンバッジ、イベントバッジなどを付ける場面があります。

しかし、胸元にバッジが多すぎると、視覚的に騒がしく見えることがあります。

ビジネスでは、必要なものだけを付けるほうが整って見えます。

目安としては、次のように考えるとよいでしょう。

  • 社章を見やすくする
  • SDGsバッジは目的がある場面で付ける
  • その他のバッジは必要性を確認する
  • 胸元に情報を集めすぎない
  • 見た目の清潔感を意識する

多く付けるほど熱意が伝わるとは限りません。

控えめで整った付け方のほうが、信頼感につながりやすいです。

SDGsバッジを付けるときのチェックリスト

SDGsバッジを付けたら、外出前や商談前に確認しましょう。

特に、社章と一緒に付ける場合は、見た目のバランスが大切です。

外出前チェックリスト

確認項目チェック内容
位置左胸まわりに自然に付いているか
向き上下が不自然に見えないか
傾き斜めに曲がっていないか
社章社章を隠していないか
名札名札や社員証と重なっていないか
生地が引っ張られていないか
留め具外れそうになっていないか
説明聞かれたときに意味を説明できるか
案内会社やイベントの方針に合っているか
保管外した後の保管場所が決まっているか

このチェックを習慣にすると、バッジの曲がりや紛失を防ぎやすくなります。

商談前チェックリスト

商談前には、見た目だけでなく説明内容も確認しましょう。

確認項目チェック内容
自社の取り組み具体的に説明できるか
相手との関係商談内容とSDGsの接点があるか
話しすぎない押しつけに聞こえないか
質問対応聞かれたときに簡潔に答えられるか
実態見せ方と実際の活動が一致しているか

SDGsバッジは、相手に話題を与えるアイテムになることがあります。

そのため、聞かれたときに自然に答えられる準備があると安心です。

SDGsバッジを付けるときのマナーの考え方

SDGsバッジを付けるときは、派手さよりも清潔感を意識するとよいでしょう。

ビジネスでは、相手に不快感や違和感を与えないことが大切です。

ただし、すべての場面に共通する厳密なルールがあるとは限りません。

場面、服装、会社の方針、相手との関係に合わせて判断することが大切です。

基本的に意識したいこと

SDGsバッジを付けるときは、次の点を意識すると見え方が整いやすくなります。

  • 清潔な服に付ける
  • 自然に見える向きで付ける
  • 社章を隠さない
  • 名札と重ねない
  • 場面に合わない場合は外すことも考える
  • 会社やイベントの案内を確認する
  • 説明できない状態で過度にアピールしない
  • 壊れたバッジや汚れたバッジを使わない

バッジは小さいため、雑に扱っても目立たないと思いがちです。

しかし、商談や式典では意外と見られています。

小さな部分まで整えることで、全体の印象も整いやすくなります。

外すことを考えてもよい場面

SDGsバッジは、常に付ける必要があるとは限りません。

場面によっては、外したほうが自然な場合もあります。

外す判断を検討したい場面は、次のとおりです。

  • 喪服を着る場面
  • 厳粛な式典
  • 会社から外すよう案内がある場面
  • 安全上の問題がある作業現場
  • 服を傷める可能性が高い場面
  • 相手先の雰囲気に合わない場面
  • SDGsと無関係に見える過度なアピールになる場面

SDGsバッジは、付けることだけがよい判断とは限りません。

場に合わせて外す判断も、ビジネス上は大切です。

SDGsバッジをなくさないための保管方法

SDGsバッジは小さいため、紛失しやすいアイテムです。

特に、毎日付け外しする人は注意が必要です。

保管場所を決めていないと、机の上、バッグの中、ポケットの中で失くすことがあります。

保管方法の候補

保管方法メリット注意点
専用ケースに入れる傷や紛失を防ぎやすいケースごと失くさないようにする
名刺入れに入れる商談時に持ち運びやすい名刺を傷つけないようにする
デスクの引き出しに置く職場で管理しやすい置き場所を固定する
出張用ケースに入れる出張時に便利移動中の落下に注意する
社章と一緒に保管する着用忘れを防ぎやすい互いに傷つけないようにする

一番大切なのは、毎回同じ場所に戻すことです。

保管場所が変わると、紛失しやすくなります。

外した直後に注意する

SDGsバッジは、外した直後がもっとも紛失しやすいです。

商談後、イベント後、帰宅後に、無意識でポケットやバッグに入れてしまうことがあります。

外した直後は、次の行動を習慣にすると安心です。

  • その場でケースに入れる
  • 机の上に置きっぱなしにしない
  • ポケットに直接入れない
  • バッグの底に入れない
  • 社章と一緒に保管する

バッジは小さいため、後で探すのが大変です。

外した瞬間に保管する意識を持ちましょう。

SDGsバッジに関するよくある質問

ここでは、SDGsバッジの付け方に関するよくある質問に答えます。

SDGsバッジはどこに付けることが多いですか?

SDGsバッジは、ビジネスシーンでは左胸まわりに付けられることが多いです。
スーツの場合は、左襟または左胸付近が候補になります。
ただし、会社やイベントから案内がある場合は、その案内を確認してください。

SDGsバッジは右胸に付けてもよいですか?

右胸が必ず不自然とは断定できません。
制服、名札の位置、会社の案内、イベントの指定によっては、右胸に付ける場合もあります。
特に指定がない場合は、左胸まわりを候補にすると考えやすいです。

SDGsバッジは社章の上に付けてもよいですか?

社章と一緒に付ける場合は、社章が見えやすい状態を保つことが大切です。
上下に並べるなら、社章を上にしたほうが違和感が少ないことがあります。
ただし、会社の案内や慣習がある場合は、それを確認してください。

SDGsバッジと社章はどちらを目立たせるとよいですか?

一般的には、社章が見えやすい状態を保つと、ビジネスシーンではまとまりやすいです。
社章は会社への所属を示すバッジです。
SDGsバッジは、社会課題への関心や取り組み姿勢を示すバッジとして、近くに控えめに添えると自然に見えやすくなります。

SDGsバッジの向きがわからないときはどうすればいいですか?

購入元、配布元、会社資料、イベント資料などを確認してください。
上下がわかりにくい場合は、自己判断で断定しないほうが安全です。
公式な表示ルールに関わる可能性があるため、必要に応じて確認しましょう。

SDGsバッジは毎日付けるものですか?

毎日付けるかどうかは、会社の方針や本人の目的によります。
会社から案内がある場合は、それを確認しましょう。
個人で付ける場合は、商談、イベント、採用活動、社外対応など、意味が伝わりやすい場面で付けると自然です。

SDGsバッジは誰でも付けられますか?

個人や企業が、SDGsへの関心を示す目的で着用することがあります。
ただし、公式ロゴやマークの使用ルールには注意が必要です。
会社員として付ける場合は、社内の方針も確認すると安心です。

SDGsバッジはどこで買えますか?

SDGsバッジは、オンラインショップ、イベント、団体、企業配布などで入手されることがあります。
ただし、販売状況や価格は変わる可能性があります。
購入前には、サイズ、留め具、使用ルール、信頼できる販売元かどうかを確認しましょう。

SDGsバッジを付けるのは恥ずかしいですか?

恥ずかしいと感じる人もいます。
その理由は、目立つことへの抵抗や、説明を求められる不安があるからです。
自然に付けるには、位置を控えめにし、自分の言葉で意味を説明できるようにしておくことが大切です。

SDGsバッジを複数付けてもよいですか?

複数付けること自体が必ず不自然とは限りません。
しかし、ビジネスでは付けすぎると雑に見えることがあります。
社章、SDGsバッジ、名札、資格バッジなどが重なる場合は、必要なものに絞ると見た目が整いやすくなります。

クールビズでもSDGsバッジは付けますか?

クールビズでは、ジャケットを着ないことが多いため、付ける位置に迷いやすくなります。
会社の案内がある場合は、それを確認しましょう。
案内がない場合は、ワイシャツの左胸付近や名札まわりが候補になります。
ただし、生地への負担や見た目のバランスに注意しましょう。

SDGsバッジを付けたまま食事をしてもよいですか?

ビジネス会食であれば、付けたままでも違和感が少ない場面があります。
ただし、服装や場の雰囲気によっては外したほうが自然な場合もあります。
厳粛な会食や相手先の雰囲気がわからない場合は、控えめな判断をすると安心です。

SDGsバッジが曲がる場合はどうすればいいですか?

留め具が緩い、生地が薄い、付ける位置が不安定という原因が考えられます。
厚めの生地に付ける、留め具を変える、マグネット式を使うなどの対策を検討してください。
重要な場面では、事前に鏡で確認しましょう。

この記事のまとめ

SDGsバッジは、ビジネスシーンでは左胸まわりに付けられることが多いです。

スーツの場合は、左襟や左胸付近が候補になります。

ノーカラージャケットや女性用ジャケットでは、襟の形に合わせて左胸の上部に付けると、見え方がまとまりやすくなります。

ただし、SDGsバッジの付け方に、すべての場面で共通する絶対的な位置があるとは断定できません。

会社、団体、イベント、服装、バッジの種類によって、自然に見える位置は変わります。

社章と一緒に付ける場合は、社章が見えやすい状態を保つことを意識しましょう。

上下に並べるなら、社章を上にすると違和感が少ないことがあります。

横に並べる場合は、社章を隠さず、見た目のバランスを意識します。

SDGsバッジの向きがわからない場合は、購入元、配布元、会社資料、イベント資料などを確認してください。

公式な表示ルールに関わる可能性があるため、自己判断で断定しないほうが安全です。

また、SDGsバッジは付けるだけで意味が完成するものではありません。

なぜ付けているのか。

自社はどのような取り組みをしているのか。

自分の仕事とSDGsはどう関係しているのか。

このような質問に答えられる状態にしておくことが大切です。

最後に、SDGsバッジの付け方で迷ったら、次の4つを確認してください。

  • 左胸まわりに自然に見えるか
  • 社章がある場合は社章を隠していないか
  • 向きと傾きが不自然に見えないか
  • 会社やイベントの案内と合っているか

SDGsバッジは、小さなバッジです。

しかし、付け方ひとつで、清潔感、信頼感、企業姿勢の伝わり方が変わります。

目立たせるためではなく、自然に伝えるために付ける。

その意識が、ビジネスシーンでは大切です。

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