
Morgen Lethe社と誉花によるブランド価値形成の実証的取り組み
誉花(所在地:東京都豊島区、以下、誉花)は、創業間もないITコンサルティングとキャリア支援を展開する「株式会社Morgen Lethe(本社:東京都新宿区、代表取締役:渡辺響一、以下、Morgen Lethe)」と共に、新たな共創プロジェクトを始動しました。
背景・課題
創業初期の企業にとって、ブランドや文化の形成は経営基盤に直結する重要な課題です。特にスタートアップにおいては、アウターブランディング(外部発信)とインナーブランディング(文化醸成)の両立が欠かせません。しかしその実態は外部からは見えにくく、また現場でも手探りで進められることが多いのが現状です。
さらに、日本企業の中では、マーケティング理論やフレームワークは体系化されてきた一方で、社章や社内表彰、トロフィーといった象徴的施策は企業ごとに独自運用されるにとどまり、体系的なナレッジはまだ十分に整備されていません。そのため、社員のモチベーションや働きがいを高める仕組みづくりにおいても、共通の指針や参考事例が不足しています。
Morgen Letheは創業時から、VISION「人生に、主導権を。自分に、可能性を。」を掲げ、6つの行動指針(MOVE FAST/OPEN & HONEST/REFINE SYSTEMS/GROW TOGETHER/ENJOY WORK/NEVER SETTLE)を実務に反映してきました。本プロジェクトは、こうした理念や行動指針を具体的に可視化し、実際の業務や組織文化にどのように根づかせていくかを示す試みでもあります。
概要
誉花はこれまで価値あるしるし、という視点で、企業シンボルや文化形成に関わる実践を整理してきました。この知見を基盤に、Morgen Letheと共にブランド構築や文化醸成のプロセスを記録・発信していきます。
本プロジェクトでは、
- アウターブランディング(外部に向けたブランド発信)
- インナーブランディング(組織文化の醸成)
- 社章やトロフィーといった企業シンボルの活用
- 社内表彰制度が社員の行動や価値観に与える影響
といったテーマを中心に、現場の実務に即した形で整理します。これにより、抽象的になりがちな「企業文化のつくり方」を、誰もが参照できる具体的な事例として社会に提供することを目指しています。
特に、社章や社内表彰といった“目に見える象徴”が、社員の帰属意識や行動基準にどう作用するのかを明らかにすることは、企業文化を設計する上で重要な視点です。スタートアップだからこそ経験できる課題や工夫を余すことなく記録することで、同じ状況にある企業が学び取れる現実的な指針となります。
活用シーン
- 人事施策の検討
採用活動やオンボーディングにおけるブランドや社章の活用事例を示し、人材戦略の参考にできます。 - 社内表彰制度の構築
社員が納得感を持ち、働きがいにつながる表彰制度の在り方を、実務に基づいた事例から学べます。 - ブランド戦略の立案
創業初期におけるアウターブランディングの整備や、象徴の発信方法を具体的に示し、自社のPR戦略に応用可能です。 - 組織文化の醸成
日常業務や意思決定、シンボル施策(社章やトロフィー)が文化形成に果たす役割を可視化し、組織開発の具体事例として活用できます。
これらの知見は、経営者、経営企画・人事部門、広報担当者など、組織運営に携わる方々にとって有用な参考事例となります。
詳細情報/条件
本プロジェクトの成果は、誉花の公式ウェブサイトにて定期的に公開されます。料金や申込条件はなく、公開された記事はどなたでも閲覧可能です。記事は、Morgen Letheと誉花の実際の対話や取り組みに基づいて編集され、社章や社内表彰制度を含む象徴施策についても具体的に紹介されます。
今後は、理念の浸透過程や制度設計の工夫、社員や採用候補者からの反応なども加え、プロジェクトの歩みを継続的に発信していく予定です。これにより「企業文化はどう立ち上がり、どう共有されるのか」という問いに対し、実務に基づいたリアルな答えを提供していきます。
発信者/関連情報
共創パートナー:株式会社Morgen Lethe(モルゲンレーテ)
所在地:東京都新宿区西新宿5-8-2 惠徳ビル10階
代表:代表取締役 渡辺 響一 様
URL:https://morgenlethe.com
発信者:誉花
所在地:東京都豊島区
URL:https://homarehana.jp/